2020/02/06
プレスリリース
第7回「食品産業もったいない大賞」審査委員会委員長賞を受賞しました。
SDGsの重要課題である食品ロス削減に向けて
~日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトKURADASHI.jpがサステイナブルな社会を創る~
公益財団法人食品等流通合理化促進機構が主催する*第7回「食品産業もったいない大賞」に於いて、クラダシは審査委員会委員長賞を受賞しました。
*本表彰は、農林水産省が協賛し、環境省及び消費者庁に後援いただき実施しています。
■取組概要
株式会社クラダシは食品ロスの削減を図るため、EC(Eコマース=ネットショッピング)の技術を活用し、在庫を抱えている食品メーカーからの要請を受けて商品をネットにアップするとともに、会員(約8万人)から受注した数量を発注し買い取るマッチングシステムを構築。
商品は食品メーカーの倉庫からKURADASHIの物流センターに送られ、そこで仕分け・出荷される。また、会員の購入代金の一部は登録された社会支援団体(16団体)のいずれかに寄付している。
事業開始から6年で食品ロスを150トン/月削減。規格外農産物のネット販売、社会貢献型インターンシップを利用した学生による農作業支援等の活動も展開。
■表彰について
公益財団法人食品等流通合理化促進機構は、食品産業の持続可能な発展に向け、地球温暖化・省エネルギー対策の一環でもある「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及(消費者に最も身近な食品を通じてこれらの啓発を促す)」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者並びに食品産業によるこうした取組を促進・支援している企業、団体及び個人を表彰します。本表彰は、農林水産省が協賛しています。