2020/10/13 メディア掲載

クラダシが日本経済新聞10月11日付の記事広告に登場 ~学習院女子大学 江口名誉教授と日本のフードロス削減について語る~

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI(クラダシ)」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、日本経済新聞に記事広告を掲載いたしました。記事の内容は、以下のサイト(日経電子版広告特集)からもご覧いただけます。

https://ps.nikkei.co.jp/kuradashi/

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先日、国連世界食糧計画がノーベル平和賞を受賞しましたが、日本では年間約612万トンの食品が廃棄されています。国連の持続可能な開発目標 SDGs には「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」という目標が掲げられており、フードロスは世界的に注目される社会課題の一つです。株式会社クラダシ(以下 クラダシ)は、2015年9月に SDGs が発足する7ヶ月前に社会貢献型ショッピングサイト KURADASHI(以下 KURADASHI)を開始しました。フードロス商品をインターネットを活用して迅速に消費者ニーズとマッチングさせることで、これまでに累計4万品以上を取り扱い、フードロスを大幅に削減してきています。

今回、日本経済新聞の記事広告では、学習院女子大学の江口泰広名誉教授にインタビューいただき、クラダシの事業について代表の関藤が語りました。クラダシはフードロスという大きな社会課題を改善すべくこれまで様々な取り組みを行ってきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で学校が休校になり、給食で利用する予定だった食品や食材が行き場を失う事態が起こりました。そこで、クラダシは農林水産省補助事業として「食べて応援!学校給食キャンペーン」を開始しました。記事の中でも紹介していますが、同キャンペーンは給食で利用する予定だった未利用の食材をクラダシが委託販売し、給食関連事業者や一般消費者の送料が無料になります。

▶日本経済新聞 記事広告(紙面は10月11日に掲載)はこちら

▶「食べて応援!学校給食キャンペーン」特設ページ​はこちら

▶給食関連事業者様向け特設ページはこちら

クラダシは他にも、国産農林水産物等販売促進緊急対策事業「元気いただきますプロジェクト」に参画し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、在庫の滞留や売上げの減少などが顕著な食材の販売促進を支援するため、対象品目の送料を補助しています。

▶農林水産省補助事業 #元気いただきますプロジェクト国産農林水産物販売支援キャンペーンはこちら

記事広告を通して、食品に関わる多くのメーカーの方にクラダシを知っていただき、より多くのロス削減に貢献できるよう尽力してまいります。

■社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について

KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援しています。 

・2015年:サービス開始
・2017年:農林水産省 食料産業局「食品ロスの削減へ向けて」に掲載  
・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」にて「優秀賞」を受賞  
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢  
・2018年:環境省主催 「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞  
・2019年:消費者庁公式ホームページ「食品ロス削減 食べ物のムダをなくそうプロジェクト」にて掲載
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」にて審査委員会委員長賞を受賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載

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■会社概要

社名:株式会社クラダシ
本社所在地:東京都品川区東五反田4-5-2 五反田NTビル2F
代表者氏名:関藤竜也
事業内容:社会貢献ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://corp.kuradashi.jp/

*「Kuradashi」「ソーシャルグッドマーケット」は株式会社クラダシの登録商標です。