2020/11/25 プレスリリース

クラダシが第21回グリーン購入大賞 農林水産大臣賞を受賞

社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、第21回グリーン購入大賞にて農林水産大臣賞を受賞いたしました。

株式会社クラダシ(以下 クラダシ)は、SDGsが発足する7ヶ月前の2015年2月に社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム KURADASHI(以下 KURADASHI)のビジネスを開始しました。インターネットを活用し、食品ロス商品を迅速に消費者ニーズとマッチングさせることで、これまで累計4万品以上を取扱い、食品ロスを大幅に削減してきています。

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、「持続可能な調達」を通じて、グリーン市場の拡大に貢献した取り組み・SDGsの目標達成に寄与する取り組みを表彰しています。クラダシは、食品メーカー・食品卸の食品ロスを削減できることでSDGs12「生産と消費」に貢献。あわせて、食品ロスの廃棄にかかる二酸化炭素排出削減できることで、SDGs13「気候変動」に貢献しています。また、売上金の一部がエシカル消費として社会貢献団体に寄付されることで、環境保護、災害対策、医療・福祉サービスの充実など多岐にわたる社会貢献活動に寄与し、その他のSDGsの活動を強化することにつながっています。

今回、以下の点を評価いただき、第21回グリーン購入大賞 農林水産大臣賞を受賞することができました。

【評価ポイント】

商品を販売する企業、購入する消費者双方にとって経済的魅力があり、かつ、社会課題を解決する仕組みを兼ね備えており、高く評価できる。クラダシが商材を「調達」し、それらの商材を消費者が「購入」することにより、フードロスの削減につながる取り組みで、「購入を通じた」課題解決のビジネスモデルとして秀逸である。

今後も、ソーシャルグッドカンパニーとして社会課題の解決を目的とした社会性、環境性、経済性に優れた活動を続け、日本で最もフードロスを削減する会社を目指して努めてまいります。

■社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」について

KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援しています。 

・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」にて「優秀賞」を受賞  
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢  
・2018年:環境省主催 「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞  
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」にて審査委員会委員長賞を受賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載
・2020年:第3回「日本サービス大賞」にて農林水産大臣賞を受賞
・2020年:令和2年度気候変動アクション環境大臣表彰
・2020年:第21回「グリーン購入大賞」にて農林水産大臣賞を受賞

■会社概要
社名:株式会社クラダシ
本社所在地:東京都品川区東五反田4-5-2 五反田NTビル2F
代表者氏名:関藤竜也
事業内容:社会貢献フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」の運営
URL:https://corp.kuradashi.jp/

*「Kuradashi」「ソーシャルグッドマーケット」は株式会社クラダシの登録商標です。