2020/11/30 プレスリリース

クラダシが第55回社会貢献者表彰を受賞

社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、第55回社会貢献者表彰を受賞いたしました。

株式会社クラダシ(以下 クラダシ)はSDGsが発足する7ヶ月前の2015年2月に社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム KURADASHI(以下 KURADASHI)を開始しました。インターネットを活用し、食品ロス商品を迅速に消費者ニーズとマッチングさせることで、これまで累計4万品以上を取扱い、約8,500tのフードロス削減、21t-CO2のCO2削減につながっています。

社会貢献者表彰は、社会のために尽くしている人の功績に感謝して労をねぎらい、活動を支援することが目的で、社会貢献支援財団が昭和46(1971)年の設立以来行っている表彰です。今回、昨年10月31日までに寄せられた145件の推薦の中から41件が選考され、クラダシの取り組みを評価いただき、表彰される運びとなりました。

クラダシでは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、KURADASHI で販売することで食品ロスの削減に取り組んでいます。また、売上の一部はエシカル消費として社会貢献団体へ寄付され、利用者も持続可能な社会の実現に貢献できる“エコでソーシャルなビジネスモデル”です。寄付先には、環境保護、災害対策、医療・福祉サービスの充実など多岐にわたり、誰でも買い物をしながら気軽に楽しく社会貢献ができます。

今後も、ソーシャルグッドカンパニーとして社会課題の解決を目的とした社会性、環境性、経済性に優れた活動を続け、日本で最もフードロスを削減する会社を目指して努めてまいります。

■社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」について

KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援しています。

・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」にて「優秀賞」を受賞
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催 「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」にて審査委員会委員長賞を受賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載
・2020年:第3回「日本サービス大賞」にて農林水産大臣賞を受賞
・2020年:令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞
・2020年:第21回「グリーン購入大賞」にて農林水産大臣賞を受賞
・2020年:第55回 「社会貢献者表彰」を受賞

■会社概要

社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」の運営
URL:https://corp.kuradashi.jp

*「Kuradashi」「ソーシャルグッドマーケット」は株式会社クラダシの登録商標です。